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VB.NET案件のイマがわかる!知って見つかる最適案件

フリーのエンジニアにとって、専門とするプログラミング言語の選択は非常に重要です。新たなプログラミング言語を学び直すことは、世間で言われているほど簡単なことではありません。つまり、フリーエンジニアにとってプログラミング言語の習得は大きな投資。短期的な視点のみならず、中長期的な視点の両方で、状況をよく見極めることが大切です。

今回は数あるプログラミング言語の中でも近年注目を集めるVB.NETエンジニアの需要状況を、フリーエンジニアやこれからフリーエンジニアを目指す方にお届けします。
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VB.NETとは

VB.NETはマイクロソフト社が開発したプログラミング言語で、「Visual Basic .NET」の略称です。.NET Frameworkを使う言語と互換性があり、オブジェクト指向言語の機能も果たします。入門用言語として知られたVBですが、高機能化が進んだことでスキルを持ったプログラマ上級者も利用しています。

開発にとって重要となるフレームワークは多機能な構成になっており、複雑なプログラムを簡略化してくれるという魅力も持っています。

便利な関数なども多数搭載されており、開発者は煩雑なプログラムを組むという負担を軽減することが可能に。ユーザー側ではフレームワークを一度インストールすることで、多数のソフトウェアを動作させることが出来るのでメリットは非常に大きくなります。VB自体の機能も強化されてきており、安定したシステムの構築に役立つと言えるでしょう。

VB.NETの得意分野とは

VBの得意な分野は、ユーザーインターフェースです。すなわち、ユーザーが直接触れるプログラムを担当しています。ボタンやテキストボックス等の各部位が、部品のようにまとまったプログラムになっているので、まるで、ブロックやプラモデルを組み立てる感覚でプログラミングが簡単です。

ボタンやテキストボックス等のユーザーインターフェイスが作れます。また、ファイル操作や、文字列操作、印刷処理、画像処理などの、プログラミング言語として基本的な処理は、一通り可能です。通信機能(TCP/IPを使ったソケット通信等々)や、データーベース操作などの応用分野の機能も豊富です。

さらに、Excel操作といった、VBAに該当する処理も可能です(ExcelをDLLとして呼び出して、Excelの持つ機能を実行)。サーバー作成用の機能、DLL作成、スレッド等の、以前はC/C++が担当していた分野の機能も豊富になっています。

VB.NETの特徴とは

可読性

VB.NETは言語の順序と宣言方法が一致しています。多くの言語は変数の宣言はまず型から、関数の宣言は戻り値が先頭にきますが、これは分かりやすい順序とは言えません。この可読性の高さはVB.NETの強みの一つなのです。

機能の豊富さ

オブジェクト指向・関数型、これらは当然VB.NETにも実装されています。C#も同様ですが、これに加えLINQに代表される.NET Frameworkの強力な機能も魅力の一つ。配列要素に対するクエリ操作を可能とするLINQ、匿名関数を利用した要素処理。加えて、文字列周りの処理も。半角全角の変換やひらがなカタカナ変換など、通常はライブラリが必要な処理もVB.NETは一発で出来るようになります。

より堅牢なアプリケーションの構築が可能に

エラーが少なく、生産性の高い、よりよいコードが書けるようになります。Visual Basic .NET では、従来よりも厳密なタイプチェックが行なわれるようになります。これにより、バグの入り込みにくい安定したコードを記述できます。

オブジェクト指向の、より完全なサポート

オブジェクト指向が、より完全にサポートされたことで、オブジェクト指向に基づいて設計されたシステムの実装が容易になります。

.NET Framework へのフルアクセス

VB.NETは .NET Framework へのフルアクセスが可能です。これにより、Windows フォーム、ASP.NET (Web フォーム、XML Webサービス)、ADO.NET などの新しい機能を利用することができます。今までは Windows API を利用しなければ解決できなかったような場面でも、.NET Framework が提供する機能を利用できます。

.NET 言語による共通技術の利用

設計、開発、実行すべての段階において、Visual Studio で共通のフレームワークを使います。つまり、言語は違っても、C#、 C++ などと共通の技術 (共通のランタイム=共通言語ランタイム、クラスライブラリ、ツールなど) が利用できることになります。

また、共通のデータ型のセット (共通型システム) を利用します。これにより、言語間の相互利用における型の問題がなくなります。

VB.NETのトレンドとは

コンピュータ業界は革命の真っ只中にあります。これは、ハードウェアとソフトウェアのコストが急激に下がったこと、ハンドヘルド デバイスが急増したこと、低価格のインターネット接続が広く普及したこと、インターネットを通じて XML や SOAP などの標準が普及したことなどによってもたらされた革命です。.NET プラットフォームは、この分散コンピューティング革命を後押しする次世代のツール、ソフトウェア、サービスを提供することを目的としています。

Visual Basic.NET は、高度に分散した Web サービスとアプリケーションを迅速に開発するための新しい標準を確立するでしょう。Visual Basic.NET は、Visual Basic のエッセンスを維持し、Visual Basic ベースの開発者に最良のデスクトップ アプリケーション開発体験を提供すると同時に、RAD を Web にまで拡張し、Visual Basic コミュニティに最良のアップグレードパスを提供します。

Visual Basic.NET は、オブジェクト指向コンストラクトのフル サポート、XML および Web サービスのネイティブなサポート、.NET Framework への直接アクセス、Windows アプリケーションおよび Web アプリケーション用の新しいデザイナ、強力な共有 IDE によって、この先 10 年間にわたって Visual Basic における RAD プログラミングの基盤を提供していくと言われています。
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VB.NETの求人トレンドとは

VB.NETのスキルがあれば、情報・通信や保険・金融など幅広い業界で活躍することが可能です。VB.NETの求人・案件では、金融機関向けのシステム開発や物流・倉庫管理システム開発などが多く目立ちます。

また、企業向けのシステム開発に利用しているプログラミング言語としてもっとも利用されているのはJavaなことは多くの方がご存知でしょう。日本の調査会社ITRの2013年の調査によると、現在利用しているプログラミング言語を3つまで複数回答する質問では、回答者の41.5%がJavaを利用中。続いてVB.NETが29%、3位はCOBOLで26.5%、4位にはJavaScriptが22.5%でランクインしました。VBはWindowsのマクロ言語としてWindowsが栄える限り活躍していくでしょう。

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<参照:― ITRがシステム開発言語/フレームワークに関する調査結果を発表 ―>

現時点での求人数はPHPやJavaと比べ多いとは言えませんが、今後も確実に需要が発生するため、VB.NETエンジニアの希少性は高く、企業から重宝される存在となれるでしょう。押さえておいてまず間違いない言語です。

このように、開発需要が伸びる中、企業による開発者の採用は難航しているため、業務委託としてフリーランサーを活用するケースも増えてきているのです。

VB.NET求人案件の単価相場は?

フリーのエンジニアが受け取る報酬の相場は一般的にプログラマで「40~60万」、システムエンジニアで「60~80万」と言われています。もちろんスキルや時間によりますが、一般的にはVB.NETですと一人前のエンジニアでだいたいの相場は月50万円〜高い方で90万円程です。

既に求人を探しているエンジニアの方はお気づきかもしれませんが、案件数だけで見るとRubyはJavaやPHPなどと比べて少ないほうです。しかし、エンジニアやプログラマーも慢性的に人手不足のため、VB.NETを習得している方はかなり重宝される傾向にあります。VB.NETを開発言語に採用する企業は年々増えていますので、将来的にも需要が伸びていくと予測されます。

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まとめ

VB.NETは金融機関向けのシステム開発や物流・倉庫管理システム開発など、多くのプロジェクトで採用されている言語です。現時点での報酬の高さはもちろん、開発効率の良さやチーム開発との相性の良さも特徴の1つです。ぜひ習得し、お仕事を探してみてください。

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