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ココナラの手数料は高すぎる!?クラウドワークスとの手数料比較やメリットデメリットについて

フリーエンジニアノウハウ

ココナラとは

ココナラは、ビジネスからプライベート利用まで、個人のスキルを気軽に売り買いできる日本最大級のスキルマーケットです。

200種類以上のカテゴリからサービスを比較検討でき、全てオンライン上で取引が完結できます。

 

購入や販売のお金のやり取りは全てココナラが仲介してくれ、365日運営でのサポートもしてもらえるため安心安全なサービスです。

ココナラの手数料は高すぎる!?

サービスを出品、有料ブログを投稿するのに初期費用や月会費等はかかりませんが、トークルームの取引完了時およびブログの販売完了時に各決済別に手数料率(22%)をかけた額が販売総額から差し引かれます。

手数料はシステム利用料と決済手数料(クレジットカード等の決済システム利用料)で構成されているとのことですが、かなり高額です。

ココナラとクラウドワークスの手数料比較

ココナラの場合、契約⾦額が10,000円のお仕事を受注できたら22%が差し引かれてしまうので7,800円となります。

また、3,000円以上の振込申請の際は振込手数料が無料になりますが、3,000円未満の振り込み申請の際は振込手数料として160円が差し引かれます。

 

クラウドワークスの場合、契約⾦額が10,000円のお仕事を受注できたら20%が差し引かれてしまうので8,000円となります。

また、報酬確定後にクラウドワークスよりワーカーの個人口座に振り込む際には、別途振込手数料(楽天銀行税込み100円・他行税込み500円/2014年3月31日以前の振込についてはそれぞれ105円・525円)が発生します。

 

ココナラとクラウドワークスの手数料を比較すると22%と20%であるためココナラの方が高そうに見えますが、振込先銀行によってはココナラの方が手取り額が大きくなります。

ココナラ利用のメリットとデメリット

メリット

在宅でできる案件が多い

ココナラにあるほとんどの案件は在宅、またはPC一つで完結するものが多いです。

そのため隙間時間で取り組むことができ、通勤時間もないため時間を効率的に使うことができます。

 

また、ココナラでは出品物の制作納期を自分で選択できるため、余裕をもって作業することができます。

そのためフリーランスから学生の方、忙しい子育て中の主婦まで、多くの方が利用しています。

特別なスキルがなくても受注可能

ホームページ制作や動画編集、デザインなどはある程度のスキルを必要としますが、ライティングなどはPCの基本的な操作ができれば誰でも取り組むことができる案件です。

そのため、初心者の方でも気負いすることなく業務を行うことができます。

 

悩み相談やコーチングなどは実績がない状態だと発注される確率は低いですが、人の悩みを解決するのが得意だったり、アドバイスするのが上手い方はココナラでお仕事として試してやってみるのも良いかもしれません。

(副)収入を得られる

ココナラのようなクラウドソーシングサービスのみの収入で生計を立てる方はごく少数ではありますが、初心者でも気軽に始められる案件から専門的な技術を要する案件まで種類が豊富であり、後者は月数十万円の報酬を得ることも可能なため、収入を得られるのは最大のメリットと言えるでしょう。

デメリット

案件単価が低い

案件の業種にもよりますが、ココナラの案件単価は相場よりも低いものが多いことが理由の一つに挙げられます。

 

作業単価が低くなったのは、昨今の副業ワーカーや在宅フリーランスの人口が増え、買い手市場になったことが主な原因です。

プロではなく未経験者や特別なスキルがない方でも出来るレベルの案件が増えたこともこの状況に拍車を掛けました。

 

そのため、働きが報酬に見合わないということも多々あります。

クライアントが個人の場合が多い

クライアントが個人である場合、相手の求めるサービスとこちらが提供できるサービスの認識にズレが生じてトラブルに巻き込まれる確率が上がります。

これは個人に限った話ではありませんが、個人の場合は相場感や発注の手順を理解できていない方が多く、企業との取引と同じように工程ごとにチェックを挟む制作プランを提示すると「もう結構です」と契約が破断になることも多いです。

実績ができるまでに時間がかかる

自身の出品したサービスがココナラ利用者の目につくためにはランキングに上位表示される必要があります。

このランキングが上位に表示されるかどうかの判断は、1週間の売上金額などで決まります。

 

しかし、実績がないことには売上も立たず新たな実績を作ることが難しいため、安定して案件を受注するにはかなり時間がかかります。

 

ココナラ上でのサービス内容詳細をしっかり表記することはもちろん、SNSなどでも自身のスキルをアピールして実績を作るのがオススメです。

ココナラの手数料の壁を打開するコツ

サービスの質を上げて単価を上げる

ココナラを始めたての頃は実績を早く作るため単価を下げて受注数を増やそうとする方が多いですが、このやり方は結局手数料の壁を超えることができない場合が多いです。

一番の理想は、このサービスの質を上げて同時に単価も上げることです。

 

しかし、単価が上がれば上がるほど購入者の負担も増えていくので、単純に金額をあげれば良いというわけではありません。

相場より単価が高い分の付加価値をつけたり、自身のサービスの質がクライアントとの契約前にも分かるようにするのがコツです。

専門的なスキルを付けてコアな案件を受ける

ココナラのようなクラウドソーシングは『努力が収入に反映される』といわれるように、誰にでもできる案件は単価が低く、技術力や専門性の高い案件は高単価になりやすい傾向にあります。

 

近年はIT系の職種が高単価かつ案件数も豊富であるため、プログラミングスキルやインターネットに関する知識を持っていると手数料の壁を打破しやすいです。

高単価な優良案件を獲得するならポテパンフリーランスがおすすめ

ポテパンフリーランスは、フリーランスとしてのエンジニアを対象に案件のご紹介をしているため、副業をしたい方におすすめのエージェントです。

 

フリーランスエンジニア向けのキャリアコンサルティング歴の長いコーディネーターが、みなさまひとりひとりのスキルや経験、今後のキャリア等をしっかりヒアリングした上で最適な案件を紹介してくれるため、初めてフリーランスエンジニアになる方にもおすすめです。

 

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まとめ

今回はココナラの手数料を中心に、ここなら利用のメリットデメリットを交えて解説していきました。

ココナラを含むクラウドソーシングサイトへの出品者は年々増加減少にあるため、これから始める方はなかなか安定した収入を得るのは難しいですが、自身のスキルを有効活用できるおすすめのサービスです。

 

副収入を得たい方や在宅で何か仕事を始めたい方は、ぜひ一度ココナラのホームページでどんな案件があるのか確認してみてください。

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