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フリーランスは所得税を節税できる!所得税について徹底解説します!

2017年12月07日 ファイナンス

フリーランスになったら自分で行わなければいけない手続きの一つに、確定申告があります。確定申告とはどれくらい自分が所得税を納める必要があるのか申請する手続きです。そして確定申告の手続きをする時に自分が支払う必要のある所得税を計算します。

こちらの記事ではフリーランスであれば知っておきたい所得税の知識について詳しく紹介します。

所得税とは

はじめに所得税というのはどんな種類の税金なのか、また収入と所得の違いなどについて詳しく紹介します。

所得税とは

所得税とは仕事を受注して得た報酬である収入から所得控除を差し引いた金額、つまり「所得」に対して一定の税率で課税される税金のことです。

この所得税は会社員であれば企業が給与の中から自動的に天引きして納めてくれます。しかしフリーランスの場合は基本的に自分で納める必要があります。

そして日本での所得税は累進課税制度という、所得が高額であればあるほどそれに伴って税率も上がる制度です。所得によって税率は大きく変わり、5〜45%くらいの所得税がかかります。

収入と所得の違い

「収入」と「所得」の違いが分からない人もいるのではないでしょうか。収入とはフリーランスの場合受注した仕事の報酬のことです。そしてその収入から事業経費を差し引いて残ったお金のことを所得といいます。

仕事のために購入した文房具や書籍代などは確定申告の時に事業経費として計上することができます。なので事業経費を上げれば上げるほど所得の金額は低くなるので所得税も低くなります。

なるべく事業経費として計上して節税するためにどんな買い物や費用が事業経費になるのか事前に調べておきましょう。また確定申告の手続きで必要になるので、事業経費となる買い物の時は必ず領収書を貰っておきましょう。

どうやって納めるの?

フリーランスの場合所得税は確定申告の手続きをして、支払わなければいけない金額を明確にしてから納めます。

そして所得税を納められる期間があります。2月15日から3月15日までの確定申告可能期間に所得税は納税する必要があります。

そして所得税の納税方法は全部で3種類あります。指定の金融機関から振替納税をするか、国税庁の電子納税システムであるe-Taxを利用して納税をするか、現金での納税です。

e-Taxを利用すれば確定申告書の作成から所得税の納税まで全てオンライン上でできます。税務署に行く必要もないのでとても便利です。

所得がいくらから払わなければいけないの?

フリーランスの場合所得税は所得がいくらから支払う必要があるのでしょうか。

所得税には納税者である私たちの生活を考慮していくつかの所得控除の制度が設けられています。そしてその所得控除の種類の一つに「基礎控除」があります。

基礎控除は38万円とはじめから設定されています。そしてフリーランスの人のどの所得からもこの基礎控除の38万円が差し引かれるのです。つまり年間所得が38万円以下の人は基礎控除があるため所得税を支払う必要がありません。

副業でフリーランスをしている場合この基礎控除の制度のお陰で確定申告をする必要がない人も多いです。

フリーランスがした方がいい節税方法2つ

つづいてフリーランスの人に実践してほしい節税の方法2つを詳しく紹介します。

事業経費の種類を確認する

所得税を減らす一番の方法はしっかりと自分の支出の中に事業経費が含まれていないか調べて計上することです。

フリーランスの場合私生活の支出と仕事の支出が混同してしまい経費として計上できたものを見落としがちです。なのでまずはこまめに領収書を貰う習慣をつくりましょう。そうすればあとから事業経費として計上できることが分かった時も困りません。

自宅で仕事をしている人は家賃、光熱費、水道代も一部事業経費で計上できます。

ふるさと納税を活用する

日本各地の自治体に寄付をすることで名産品を受け取ることができる「ふるさと納税」も実は節税の役に立つ制度です。

ふるさと納税で自治体に寄付したお金は住民税から控除され、実質2,000円のみの負担でお礼品を受け取ることができます。寄付金は寄付をした次の年の住民税が減額されるという形で還ってきます。

各自治体の美味しいお肉やお酒などを受け取ることができるふるさと納税は大変おすすめです。

源泉徴収税はどうなるの?

つづいてフリーランスの源泉徴収税について詳しく紹介します。

源泉徴収税とは企業が働いた人の代わりに報酬から事前に差し引いて納めてくれる税金のことです。そしてフリーランスでも仕事を発注した企業やクライアントが源泉徴収を行なってくれることがあります。

注意をしなければいけないのは全ての企業やクライアントが源泉徴収を行うわけではない点です。なので必ず源泉徴収票が届いていないか、また発注元から貰う支払い調書の内容を確認しましょう。源泉徴収税として差し引かれている税金は確定申告の時に申請しなければ2重で税金を支払ってしまうことになります。

また企業やクライアントに渡す請求書の書き方にも注意が必要です。支払い金額が100万円以下の時は、支払金額に10.21%の税率を掛け、支払い金額が100万円以上の時は支払い金額から100万円を引き、その金額に20.42%を掛け、さらに102,100円を足します。

そしてクラウドソーシングで得た報酬は源泉徴収の対象ではありません。なのでクラウドソーシング一本で仕事をしている人の場合、確定申告の時も申請する必要はありません。

フリーランスにおすすめの会計ソフト

最後にフリーランスが所得税を計算するのに便利なおすすめの会計ソフト「MFクラウド確定申告」について詳しく紹介します。

MFクラウド確定申告

「MFクラウド確定申告」は株式会社マネーフォワードが提供しているクラウド型の会計ソフトです。

MFクラウド確定申告を利用するメリットの一つに、確定申告について相談ができるメール、チャット、電話のサポートサービスがある点です。

ただし無料のフリープランではこれらのサービスを利用することはできません。月額税抜800円の「ベーシックプラン」でメールとチャットサポートが利用でき、年額税抜17,200円の「あんしん電話サポート付きベーシックプラン」で電話サポートを利用することができます。

また普段利用している銀行口座やクレジットカードを登録しておくことで取引結果や明細を自動所得し、勘定科目も予測提案をしてくれます。手動で入力することももちろん可能ですが、忙しい人はこの自動取得のサービスを利用するのがおすすめです。

さらにMFクラウド確定申告にはレポート機能も付いています。こちらのレポートは特に確定申告の手続きに必要な書類ではありませんが、日々自分が何に多く支出をしているのか、また報酬についてなども細かく確認できるのでしっかりとお金の流れを確認したい人におすすめのサービスです。

フリーランスになったばかりで確定申告の手続きに不安がある人はこちらのMFクラウド確定申告がおすすめです。

まとめ

フリーランスになったはじめの年は所得税の計算方法、またどの支出が事業経費になるのかなど、分からないことだらけです。しかし優秀な会計ソフトなどを活用すれば確定申告はそこまで難しい手続きではありません。

フリーランスの場合しっかりと記帳をしておけば会社員の時よりも節税をすることが可能です。こちらの記事を参考にして、ぜひ所得税を減らす工夫を初めてみてくださいね。

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