フリーエンジニアノウハウ

フリーランス(個人事業主)がローンを組む際に知っておくべきこと

晴れてフリーランスになり「これからガンガン稼いでやるぜ!」なんて思っている矢先によぎる一抹の不安。それはやっぱりお金のこと。そのなかでも気になるのが住宅ローンなどをはじめとするローンについてではないでしょうか?

「家庭を持って自宅を購入出来るのだろうか?」
「子どもの教育資金は借りれるのだろうか」なんてことは気がかりなものです。

たしかに、勤め人であるサラリーマンの方々に比べ、審査が厳しくなる部分は否定出来ません。しかし、度に脅える必要はありません。せっかくフリーランスで活動するのにそこで諦めてはもったいないです。きちんとした手続きや準備をしていれば決して不可能ではありません。今回はそのあたりを少しおさえておきましょう。

悩みのタネは住宅ローン

個人事業主にとって苦戦しそうなのが、高額な借入です。特に住宅ローンは高額なお金を長期に渡り貸し出すという性質から、銀行は当然「継続的な収入があるか(or見込めるか)」という点を注意します。駆け出しのフリーランスなどでは厳しいと言われる所以です。

住宅ローンの審査では、原則3期分の確定申告書の提出が求められます。もちろん「黒字」である必要がありますね。ですが、銀行がどのような印象を抱くかということを念頭におさえておけば、むやみに怖がる必要はありません。事業モデルや収入が一過性のものでなければ、信用につながることはあります。

ただ、節税対策をしすぎないこと。これだけは気をつけて欲しい点ですのであらかじめおさえておいてください。

節税しすぎも禁物?審査対象は課税所得

個人事業主になると、経費扱いにして節税対策が出来ますね。でもここに落とし穴があるのです。銀行などでローンなどを組む場合、審査が入りますがその審査基準は「所得」になります。会社員は年収、個人事業主では課税所得ということです。

審査対象が課税所得ですので、節税対策のためにと経費を計上して「課税対象の所得」を低くしている場合、「所得が低い」=「信用が低い」と見られてしまいます。

フラット35など利用出来る制度はある

銀行で借りる住宅ローンだけが選択肢ではありません。「フラット35」は民間金融機関だけでなく住宅金融支援機構が提携している住宅ローンです。自営業の方が住宅ローンを組む際に比較的通りやすいと言われています。最大35年間の固定金利で、しかも低金利で借りれるという特徴があるので、こちらを試してみるのも手です。

さらに言えば、メガバンクなどの審査が厳しくても、地銀などでは違うこともあります。また住宅ローンセンターなるものを各金融機関が用意しているのでそこに相談するのもいいかもしれません。

大切なのは信用や返済能力

結局のところ、大前提となるのは収入の過多よりも「信用」や「返済能力」です。例えば、返せないような無謀な額はもちろん借り入れることは厳しいでしょう。しかしサラリーマンや公務員であってもクレジットカードやキャッシングの返済を異常に滞っていたり、税金の未納が続いていたりするとローンが組めないなんてことはよくあります。

こうした支払い義務を堅実にこなしていくことは、信用につながりますので、きちんとやっておきましょう。今後、ワークライフの多様化が進む中で、何らかの法整備がされていくこともあるかもしれません。いま現在も、使える制度などはあったりもします。

ローンが借りれないかもという点ばかりに目をやらず、きちんとおさえておくべき点をおさえておくようにしましょう。

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