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フリーランスが不安に感じるのはどんな時?不安の解消法も教えます!

フリーエンジニアノウハウ

仕事、収入ともに安定させるのがなかなか難しいのがフリーランスです。自分の好きな時間や場所で働くことができるのはフリーランスの大きなメリットですが、この先も生活できるほどの収入を得られるのかなど、不安を感じる時もあります。
こちらの記事ではフリーランスであるがゆえに感じる不安、またその不安の解消方法について詳しく紹介します。

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フリーランスが不安になる瞬間4つ



はじめにフリーランスの人が不安を感じやすい瞬間4つを詳しく紹介します

今後の見通しが見えなくなったとき

フリーランスの場合仕事を自分の力で獲得する必要があり、また今後のキャリア形成も自分で考え計画していく必要があります。
しかし受注する仕事が忙しくてなかなか将来の投資のための学習を行う時間、また技術を習得する時間がとれない時、今後の見通しが見えず不安に感じることもあります。
フリーランスとして働いているすべての人が今後どのようにキャリアを形成していった方がいいのか、分かるわけではありません。またエンジニアやWebデザイナーといった職種の場合、絶え間なく新しいIT技術が生まれるため将来の見通しがつきづらいです。
フリーランスとしての将来に不安を感じたときは、自分と同じフリーランスの人が集まる交流会やイベントに参加するのがおすすめです。同じ境遇の人が参加しているので、悩み、不安について相談することができます。

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仕事が思うように受注できなかったとき

会社員の時に人脈を広げたり、貯金をしたりして不安定になりがちなフリーランスの活動に備えていても、仕事が思うように受注できない時は不安を感じます。
継続的に仕事を発注してくれる企業や依頼人と契約している場合、このような不安を感じることはありませんが、すべてのフリーランスが安定して仕事を受注できるわけではありません。
思うように仕事が受注できなかった時、おすすめなのは登録することで案件を紹介してくれるフリーランス向けエージェントに登録することです。
エージェントを活用すれば自分で営業活動をおこなう時間をはぶくことができますし、仕事が決まれば安定した収入を得ることができます。なるべく仕事を絶やさないよう、仕事が受注できるサービスを複数登録しておくことをおすすめします。
仕事の探し方にお悩みの方は下記記事を参考にして頂けるといいかと思います。

関連記事:フリーランスの仕事探しってどうやってるの?ポイントを解説します!

会社員の友人がうらやましくなったとき

自分の仕事に不満はなくても、安定した収入と保障のある会社員の友人を羨ましく感じ、不安定になりやすいフリーランスの働き方に不安を感じる時があります。
会社員とフリーランスは働き方や収入の貰い方、また税金や保険も大きく違います。会社員の時は企業が税金や保険を給料から天引きして支払ってくれていましたが、フリーランスになるとすべて自分で手続きや支払いをする必要があります。
安定した仕事と収入がある会社員が羨ましく感じた時は、自分が感じるフリーランスのメリットとデメリットを改めて書き出してみることをおすすめします。そうすることで自分にはフリーランスが向いているのか、それとも会社員が向いているのかが分かります。

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忙しすぎたとき

フリーランスは自分の裁量で仕事を受注することができますが、そのため人によっては会社員より多くの仕事を抱えてしまうことになります。
フリーランスは休日も自分で設定します。しかし仕事量が多いとなかなか休日を取ることもできません。好きな時間に働くことができるフリーランスなのに、気付けば休みなく働いていた時、ライフスタイルに不安を感じます。
仕事を受注しすぎて忙しくなることがよくある人は、スケジュール・タスク管理ができるアプリやソフトを積極的に活用し、気付かない間に多忙になってしまう事態を防ぎましょう。予定を確認する時間を1日10分つくってみてください。

フリーランスの不安の解消方法3つ



つづいてフリーランスであるがゆえに感じる不安を解消するおすすめの方法3つを詳しく紹介します。

小規模企業共済に加入する

突然の病気や老後など、将来の保障に対して不安を感じているフリーランスにおすすめしたいのが「小規模企業共済」です。
小規模企業共済は個人事業主であるフリーランスや起業家が、事業を廃止したり退職したりした時に共済金を受け取ることができる共済制度です。共済金は受け取る時までに積み立てた掛金に応じて金額が変わります。
小規模企業共済に加入しておけば、掛金を納めた納付期間によっては最大120%相当の共済金を受け取ることができます。また掛金は月額1,000〜70,000円の間から500円単位で好きな金額に設定することができるので、収入にそこまで余裕がない人でも積み立てることが可能です。
ただし小規模企業共済の場合、掛金を240ヶ月、つまり20年間積み立てないと元本割れ、積み立てた金額より低い金額の共済金しかもらえません。なので小規模企業共済に加入するのであれば、長期的な計画を立てておきましょう。

一つの案件ばかり受注しない

仕事の受注が安定しないことに不安を感じるフリーランスの人も多いです。そしてそんな中で継続的に仕事を発注してくれる企業や依頼人がいた場合、安定した収入を得られるためその仕事に注力してしまいがちです。
しかしフリーランスの場合継続的に受注している案件であっても、突然案件の受注がなくなってしまうリスクに備えておくことをおすすめします。仕事を発注する企業や依頼人の目に止まるように、ポートフォリオサイトを作成したりSNSの発信を積極的に行ったりするのがおすすめです。
また案件を絶やさないためにおすすめしたいのがフリーランス向けのエージェントとクラウドソーシングを活用することです。
エージェントに登録しておけば案件がなくなってしまった時も仕事を紹介してもらうことができます。またクラウドソーシングは案件の単価は低いかもしれませんが、こつこつと続ければ単価はどんどん上がります。
フリーランスは自分のリスク管理を行うのも仕事のうちです。複数の発注先から仕事は受注するようにして、収入が0にならないよう備えましょう。

不安に思っていることを紙に書き出す

フリーランスの場合自宅で一人仕事をする人も多いです。そして長時間一人で作業をしていると不安を感じてしまう人も多いのではないでしょうか。
そしてそういった時に感じる不安を解消させたい時、おすすめしたいのは感じている不安をすべて紙に書き出すことです。紙に書き出すことで今自分が何に対して不安を感じているのか明確に分かります。
原因が分からない不安をずっと抱えていると、考え込んでしまったりして仕事がはかどらなくなってしまう人もいるのではないでしょうか。原因が分からない不安の場合、紙に書き出すだけでもスッキリします。
また不安を紙に書き出すことでその不安に対する解決策を考えることができます。仕事に対する不安なのか、収入に対する不安なのかなど、原因によって解決方法は変わるので、まずは不安の原因をはっきりさせましょう。

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まとめ



受注する仕事やスケジュールなどを全て自分の裁量で決める必要のあるフリーランスは、時には不安を感じ、将来は大丈夫なのか、これからもやっていけるのかなど考えてしまうこともあります。
しかし不安の原因を明確にし、その原因に対して行動を起こせば不安を解消させることは可能です。またなんとなくの気分でただ不安になったりすることもあるので、理由もなく不安を感じた時は少し休むことをおすすめします。
こちらの記事を参考にしてぜひ自分なりの不安の解消方法を探してみてくださいね。

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