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ゲーム案件のイマがわかる!知って見つかる最適案件

スキル

子供の頃にゲームを作る仕事に憧れたことはありませんか?
今この時代、スマートフォンの普及によりGoogle play上では1日50本ものゲームがリリースされています。ただ一方、ゲームエンジニアは不足していると言われており、売り手市場が続いています。
今回は、そんなフリーランスのゲーム案件のトレンド、特徴、単価相場についてご紹介していきます。
なお、本記事はフリーランスのエンジニアに案件を紹介するサービス「ポテパンフリーランス」がお届けしています。
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ゲームエンジニアとは

まずはゲームエンジニアの概要について理解しておきましょう。
ゲームエンジニアは、ゲーム開発において、ゲームのプログラミングに携わります。
ゲームのキャラクターが操作どおり動いたり、ゲームの背景画面、サウンドなどがシナリオ通り展開するように、プログラミングを行います。また、メニュー画面の操作やサウンド設定、テストまでも行います。基本的には、ゲームプランナーが作成する仕様書に基づいて開発をすることが多いでしょう。
使用言語はそのゲームが動くプラットフォームによって異なります。なぜなら、ゲームと言ってもPC、スマホ、専用ゲーム機など多様だからです。
近年では、家庭用ゲーム機向けの開発よりもスマホ向けのアプリ開発が増えています。普段みなさんがプレイしているソーシャルゲームの有名タイトルへの求人案件もどんどん多くなってきています。
ただ、ゲーム案件は、やはりゲームが好きでないと務まらないと言っても過言ではありません。ちなみに、採用担当者が見ているポイントもそこを重要視しています。
なお、活躍が期待されるスキルとしてはC++、Unity、C#、Cocos2d-xが挙げられます。

ゲームエンジニアの市場観

次に、ゲームエンジニアの市場観についてみておきましょう。
現在のゲーム市場の主流は、スマホに移行してきています。
スマホのスペックが向上し、できることの幅が拡大していることも一因でしょう。ゲームのクオリティも数年前と比べて格段に向上し、従来の大手ゲームメーカーもスマホ向けゲームに注力しています。
専用のゲーム機とソフトを購入して遊ぶスタイルから大きく変化を遂げているのです。
実際に、ファミ通ゲーム白書によると、2014年国内ゲーム市場は過去最高の1兆1,925億円となり、3年連続で過去最高を更新し続けています。
特に、スマホゲーム市場の伸びは目を見張るものがあり、オンラインプラットフォーム(ゲームアプリ、フィーチャーフォン、PC)市場は前年比13%増の7,886億円。家庭用ゲーム市場ハード・ソフト合計の4,039億円に約2倍の差をつけるまで成長しているのです。
ある調査によると、2015年3月にGooglePlayで配信開始したゲームタイトルは年間で18,388本、つまり1日平均50本のスマホゲームがリリースされていることになります。
これだけリリースされていれば、ゲームエンジニアが不足していることも納得です。開発するチームの大規模化も進んでいます。
大きなものだと、50名以上のチームで数年にわたって開発をすることもあります。つまり、各個人のスキルのみならず、チームとしていかに成果を出すかもエンジニアには求められているということです。

実務未経験でもゲームエンジニアになれる

実務未経験のエンジニアの方には朗報ですが、ゲームエンジニアは未経験でも挑戦しやすい領域と言るでしょう。
お伝えしてきた通り、ゲームの種類には、コンシュマーゲームやソーシャルゲーム、パチスロなど様々なジャンルがありますが、未経験者を受け入れやすい分野と難しい分野が存在します。
例えば、ソーシャルゲーム業界。開発のしやすさと、人材不足から比較的未経験者でも基礎知識があれば入りやすい領域と言えます。色々な求人サイトをみても、アルバイトや派遣など、経験値の低い人にも門戸を開いている業界となっています。
そして、未経験でゲームエンジニアになることを希望するならば、JavaでAndroidアプリゲームを、Objective-CでiPhoneアプリゲームを作ってみましょう。
直感的な動作を加えるにはJavaScriptも必要になるので、これらの3言語はある程度学んでおきましょう。余力があればPHPなどWeb系言語も学んでおくとなお良いと思います。

ゲームエンジニアの求人案件トレンドとは

それでは、ゲームエンジニアの求人トレンドはどう動いているのでしょうか。
今後数年スマホゲームの開発トレンドはさらに伸びていくでしょう。子どもから高齢者まで全世代にスマートフォンの浸透はほぼ確実で、スマートフォン向けゲーム市場も比例してさらに拡大するからです。iOS、Android、Unity等のエンジニアは引く手あまたです。
市場がネイティブによっている中、現状Unityを用いた開発を進めている企業も多く、C#エンジニアの需要も高い現状です。
しかし、デバイスの変化や新しいツールの台頭などもあり、C系言語の需要の高さも感じられます。C言語ないしC++、C#いずれかの言語に精通している方、ないしはJavaを得意としているエンジニアも重宝されるでしょう。
インフラ、サーバサイドエンジニアは、ゲーム業界以外からの転職者も多いです。クラウドサーバ構築、運用経験者に需要が高く、サーバサイドエンジニアは大量のセッションを取り扱うBtoCサービス経験者に需要が高いと言えます。
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ゲームエンジニア求人案件の単価相場は?

それでは、ゲームエンジニアのフリーランス案件の単価相場についてみていきましょう。
フリーエンジニアが受け取る報酬の相場は一般的にプログラマで「40~60万」、システムエンジニアで「60~80万」と言われています。
もちろん、スキルや稼働時間によりますが、一般的にはUnityだと一人前のエンジニアでだいたいの相場は月60万円~高い方で100万円程です。C++だとだいたいの相場は月50~80万です。
ゲーム好きなエンジニアはクライアント先から好まれる傾向があります。
求人・案件が増加している一方で、開発に携わるエンジニアが少ないといった状況も起きており、ゲーム業界に興味があり、多くのユーザーに新たなエンターテイメントを提供したい、というフリーエンジニアにとっては活躍できる環境が今後も増えていくと言えるでしょう。

まとめ

ゲームエンジニア案件のトレンド、特徴、単価相場についてご紹介してきました。
幼い頃に憧れた有名ゲームメーカーでのゲーム開発に繋がる可能性もある今の時代。フリーランス初心者やエンジニア初心者にも門戸を開いているゲーム業界は、まさに今がチャンスです。ぜひ習得して、お仕事を探してみてください。
最後になりましたが、本サイトを運営しているポテパンフリーランスは、独立したてのフリーエンジニアを対象にした案件紹介サービスです。業界のプロに案件探しを手伝ってもらいたい方は下記からぜひお申し込みくださいませ。
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