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フリーエンジニアが面接時に意識すべきこと

フリーエンジニアノウハウ

面接というのは、いくつになっても緊張するものです。
フリーエンジニアのみなさんであれば、比較的面接を受ける機会も多いかもしれませんが、いまだに緊張するという方も多いのではないでしょうか。
しかし、その緊張を自信に変える簡単な方法があります。今回はフリーエンジニアがクライアントとの面接時に意識すべきことについて紹介していきます。

なお、本記事はフリーランスのエンジニアに案件を紹介するエージェントサービス「ポテパンフリーランス」がお届けしています。
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面接から案件開始までの流れ

まずは一連の流れについて理解しておきましょう。
フリーエンジニアの場合、面談の後に具体的な条件面の擦り合わせがあり、合致すれば参画決定となります。もしエージェントを通している場合は、具体的な条件面の交渉はエージェントが担ってくれます。エージェントはフリーエンジニアの交渉代理人のような存在ですので、より良い条件で交渉が進むように事前に希望をきちんと伝えておきましょう。

結果については、後ほど電話で連絡があることもあれば、その場で決まってしまう場合もあります。ご自身の判断軸が明確ならば問題はありませんが、もしその場で正しい判断が難しいのであれば1度持ち帰ってゆっくり考えた上で回答するのもありでしょう。
ご自身のキャリアを中長期的に捉えた上で、客観的な判断をするためには少し時間を置いてじっくり考えるのもおすすめです。

面接準備編

面接の80%は準備で決まると言っても過言ではないほどに、準備はとても重要です。ご自身の価値を最大限に伝えるためにも、必ず十分な時間を取って準備を進めましょう。ご自身にとっても、良い振り返りの機会ともなるため、一石二鳥とも言えるのです。

スキルシート

フリーエンジニアとして案件を探す際に、スキルシートが果たす役割はとても大きいものです。いわばあなたのこれまでの経験を伝えるためのブランディングツール。採用担当者は日々数多くのスキルシートに目を通し、限られた時間の中で判断をしていかなければなりません。
しかし、多くのエンジニアの方々は何年か前に転職した際に使用したスキルシートから全く手を加えていない、加えたけど自身の経歴を箇条書きしているだけ、という方は多いのではないでしょうか。

実力はあるにも関わらず、あなたの実力をきちんと伝えるスキルシートが作成できていないことで不合格になってしまうのは残念ですよね。応募するプロジェクトによって、求められる要件やスキルは異なります。つまり、アピールする切り口も変える必要があるということを理解しましょう。
ご希望の案件にご希望以上の報酬で参画できるように、今のうちに正しいスキルシートの書き方をマスターしておきましょう。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

参考記事:スキルシートの書き方【フリーランス初心者向け】

自己の棚卸し

自己の棚卸しと言うと、新卒時の就職活動を思い出す人も多いかもしれません。そして今さら自己分析なんてと思う人もいるかもしれませんが、それは間違いです。
本来、誰もが定期的に自己の棚卸しをするべきなのです。ましてやフリーエンジニアはプロフェッショナル職。常に自分を見つめ、最大限のパフォーマンスがあげられるように調整していく必要があります。

具体的には、過去、現在、未来の時間軸でご自身のキャリアを整理し、どこに自分が進みたいのかを明確にしておきましょう。また、直近2~3業務程度、あるいは面接を行っている案件で活かせる・近しい経験に関してはより深掘りが必要です。最低限下記の4項目に沿って棚卸ししておきましょう。

1.過去の経験プロジェクトの規模や期間

2.プロジェクト内でのご自身の役割

3.上手くいっていたこと、上手くいかなかったこと

4.仕事を進める上で工夫していること、意識していること

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面接編

次に面接についてです。先ほど面接の80%は準備で決まると言いましたが、事前に準備が出来ていれば当日は余裕ができ、企業への質問に頭を使うことができるでしょう。
面接という構造上、企業側の立場が強く感じるのは事実です。しかし、本来面接はお互いに見極める場。候補者側も企業をきちんと見極めるための時間にしましょう。主に確認すべきポイントは下記の通りです。

1.プロジェクト全体の期間

2.どのような特性の開発プロジェクトか(新規開発or再構築)

3.プロジェクトの体制(PM、メンバーの経歴等)

4.入社したらまず期待される役割

おぼろげなイメージしかなかったプロジェクトの輪郭を、これらの質問を通じて明確にしていきましょう。最終的には、ご自身がそこで働いているイメージが頭にできることがベストです。それらの質問に答えることで、企業側の立場に立っても、その候補者がプロジェクト内で働いているイメージが湧いてくるでしょう。
また、企業側からもあらゆる角度から質問が飛んでくることでしょう。しかし、基本的にはスキルシートに沿って質問がされるため、ある意味あなたがアピールしたいことに質問内容をコントロールすることができるのです。さらには、既にご自身の棚卸しが済んでいれば、どんな質問にも明確な回答ができることでしょう。このように面接を進めることが出来れば、合格率はグンと上がります。

まとめ

フリーエンジニアが企業との面接時に意識すべきことについて紹介しました。繰り返しになりますが、面接の80%は準備で決まると言っても過言ではありません。巷には面接ノウハウ情報が溢れていますが、それらの枝葉のテクニック論よりも、どれだけ事前準備ができているかが占める割合が圧倒的に多いのです。ぜひきちんと準備をして、自分の価値を最大化できる案件と出会えるようにしましょう。
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