ポテパンフリーランス編集部がフリーエンジニアに役立つ重要なニュースを独自の視点でピックアップ!
週に1回、数千以上の膨大なニュースやブログ記事の中から、フリーエンジニアのみなさんのために厳選してお届けします。
目次
- 1厳選ニュース一覧
- 1.1 「言語で採った人は、言語で採られていく」えふしん氏に学ぶ、エンジニア採用の今
- 1.2 インテリジェンス、ライフステージに合わせて働き方を選べる人事制度「FLASH」を導入
- 1.3 入社後のミスマッチを減らしCV数も向上!職場を下見できるリクルート『フロム・エー ナビ』の雰囲気動画
- 1.4 「多くのスタートアップがくだらない」ーーシリコンバレーの有名投資家が指摘する米テックシーンの問題点
- 1.5 東大院を修了しました。人はなぜ勉強すべきなのか?
- 1.6 私の子供たちが、第二言語としてプログラミングを学ぶべき理由
- 1.7 多様なキャリア形成や気づきを促す「留職」とは?
- 1.8 問題発生から解決までのプロセスを国別に表したイラストが面白い
- 1.9 フリーのエンジニアが企業でマネジメントを担う時代へ
- 1.10 フリーランスなんだから「自由」になろう!自然にクリエイティビティが沸き起こるスケジュールの組み方
- 2最後に
厳選ニュース一覧
「言語で採った人は、言語で採られていく」えふしん氏に学ぶ、エンジニア採用の今
■抜粋「良い言語というのは移り変わっていくんですよ。言語で人を採用したら、同じように言語で人は採られていくんです」
■要約
「モバツイ」の開発者であり、現在はBASE株式会社で取締役CTOを務める藤川 真一氏のインタビュー。
エンジニア採用における言語選定の問題を、採用担当者側の視点で語っています。採用される側であるフリーエンジニアのみなさんも、採用側の視点を知ることは重要です。
インテリジェンス、ライフステージに合わせて働き方を選べる人事制度「FLASH」を導入
■抜粋~育児・介護だけでなく、学習・ボランティア・リフレッシュのための休暇・時短勤務も可能に~
■要約
人材大手の株式会社インテリジェンスが、社員の長期就業や持続的成長を支援する施策として、社員がはたらく日数・時間・場所・休暇を選択できる人事制度「FLASH(フラッシュ)」を2016年4月1日より導入すると発表。
社員のライフステージの変化に応じた働き方の多様性が求められる昨今、人材大手企業として、まずは自分達から、ということでスタートさせたようです。働き方の多様化を実践するフリーエンジニアのみなさんにとって、このような変化は常に捉えておくべきでしょう。
入社後のミスマッチを減らしCV数も向上!職場を下見できるリクルート『フロム・エー ナビ』の雰囲気動画
■抜粋旧来の手法で伝わらない「雰囲気」、課題解決策は動画にあり
■要約
アルバイト・パート求人情報サイト『フロム・エー ナビ』の「雰囲気動画」の開発者へのインタビュー記事。
WEB上で職場の雰囲気を感じることができれば、ミスマッチは減り、応募率も上がるでしょう。特に動画ネイティブ世代にとっては、スマホによる動画視聴はもはや当たり前。
フリーエンジニアのみなさんも案件ごとに職場が変わるため、事前に職場の雰囲気をつかみたいという方も多いのでは?徐々に転職やフリーランス領域にも動画は広がっていくでしょう。
「多くのスタートアップがくだらない」ーーシリコンバレーの有名投資家が指摘する米テックシーンの問題点
■抜粋そんなこだわりは「ミッション自体の強さが欠けていることを示しているだけ」
■要約
Slack、Box、SurveyMonkeyといった企業に投資をしてきたVC、Social Capital のファウンダーであり、Facebook の創業初期にメンバーとして加わっていた経歴をもつベンチャーキャピタリストの Chamath Palihapitiya 氏のインタビュー。
シリコンバレーのスタートアップには多くの投資が集まるが、その多くはくだらないと語っています。フリーエンジニアのみなさんも数あるIT企業から、ご自身の基準で企業や案件を選ぶと思いますが、「ミッションの強さ」を1つの選択基準に入れてみましょう。
東大院を修了しました。人はなぜ勉強すべきなのか?
■抜粋人はなぜ勉強すべきなのか?それは簡単です。知識は選択肢を増やします。選択肢は自由を増やします。自由は豊かさを増やします。
■要約
シェアーズ創業者、グローバルM&A・資本政策・事業戦略コンサルティングのブルーマーリンパートナーズ代表の山口氏のブログ。なぜ人は勉強すべきなのかについて、明快に答えています。
フリーエンジニアのみなさんも時代の変化を見据えて常に新しい技術をキャッチアップしているかと思います。そんな時に、なぜ自分は勉強しているのか。そんな想いが芽生えたら、ぜひこの記事を読み返してみてください。
私の子供たちが、第二言語としてプログラミングを学ぶべき理由
■抜粋学生が若いうちからプログラミングに親しまなければ、アメリカは他国に対する知的な面でのアドバンテージを大きく損なうと私は考えている。
■要約
オンラインテックコミュニティExperts Exchangeの業務執行社員であるRandy Redberg氏による記事。
これからの時代を生きる子供達にとって、プログラミング能力の不足は、さらに大きな不都合をもたらすと警鐘を鳴らしています。既に家庭を持つフリーエンジニアの方は子供と話してみたいテーマでしょう。
多様なキャリア形成や気づきを促す「留職」とは?
■抜粋アメリカではIBMなどが導入中。日本国内の動きも活発化
■要約
留職とは、勤務している会社に籍を置きながら一定期間職場を離れ、今までとは異なる環境のなかで本業で培ったスキルや自社のノウハウを生かして働くことです。
アメリカではIBMやグラクソ・スミスクライン、スターバックスといった大手企業を中心に導入。通常では経験できないような現地の課題解決に携わることができます。
フリーエンジニアのみなさんも、普段あらゆる職場に身を置くことで、各企業ごとの課題の違いを肌で感じていることでしょう。普段はあまり実感しづらいかもしれませんが、異なる環境下であらゆる課題に触れることはとても貴重なのです。
問題発生から解決までのプロセスを国別に表したイラストが面白い
■抜粋日本は、「責任の追及ばかりで解決ベクトルに話がいかないうちに、時間が経ってみんな問題の本質を忘れる」
■要約
「トラブルが起きたらどう解決するか」を世界各国別にまとめたイラスト「International Guidelines For Problem Solving」が、海外サイト「9GAG」を中心に注目を集めています。
エンジニアは比較的国境を越えて働きやすい職種であり、今後はさらに外国人または海外で働く機会も増えていくでしょう。各国の問題解決のプロセスを知ることは、グローバルビジネスパーソンにとっては必須スキルと言えるでしょう。
フリーのエンジニアが企業でマネジメントを担う時代へ
■抜粋フリーランスが企業と対等に渡り合い、重要なプロジェクトのマネジメントを行うケースまで出てきている
■要約
現代のフリーエンジニアにはプログラミング能力のみならず、マネジメント能力が求められています。もしあなたがそこまで対応できるようであれば、フリーエンジニアとしての価値は高まり、報酬にも反映されていきます。
企業側のニーズの変化を押さえておくのも、ご自身のキャリアを築いていく上で重要な要素となるため、ぜひチェックしてみてください。
フリーランスなんだから「自由」になろう!自然にクリエイティビティが沸き起こるスケジュールの組み方
■抜粋私のスケジュールはフリーランサーとしての自分のワークライフバランスを計るバロメーターになったのです。
■要約
みなさんが理想のフリーランス生活を送りたいならば、どの時間帯に、どういう働き方をすることで質の高いアウトプットが出来るのか、そのプロセスを理解しておくべきでしょう。そのヒントがこの記事にあります。もう1度、働き方のスケジュールを見直してみませんか?
最後に
最後になりましたが、本サイトを運営しているポテパンフリーランスは、フリーエンジニアのみなさんにお仕事・案件を紹介するサービスとなります。業界のプロに案件探しを手伝ってもらったり、独立の相談を相談をされたい方は、ぜひ下記からお申し込みくださいませ。無料登録はこちら