フリーランスにとって、「生産性の向上」はもっとも重大なテーマといっても過言ではありません。
最近になって、フリーランス向けのアウトソーシングサービスが増えてきており、フリーランスの味方となってくれていますが、そうはいってもフリーランスは自分のカラダひとつで多くの仕事に取り組まなければなりません。今回は、そんなフリーランスのみなさんが少しでも生産的に仕事に取り組むために意識すべきことをまとめました。フリーランスのみなさんの参考になれば幸いです。
①計画を立てて物事に取り組むこと
フリーランスは、本業の他にもやることが多いので、何も考えずに目の前のタスクをこなしているだけでは、多忙にも関わらず肝心の本業が全然進んでいないという事態が起こってしまいます。また、それに対して指摘してくれる上司ももちろんいないので、自分の頭で考えて、計画を立てて日々取り組まなければなりません。ではどうすればいいのでしょうか。
そのためには、毎朝自分のタスクを棚卸しして優先順位付けしてから、日々取り組むことが必要です。そして、週次や月次でその優先順位付けが正しかったかのレビューも必要です。それを続けていければ、自分が一番バリューの出せる仕事に効率的に取り組めるようになっていきます。
②人付き合いに気を付けること
フリーランスになると、会社員時代に比べてひとりで仕事をする時間が増えるのですこし孤独感を感じることがあります。しかし、だからといってその孤独感を埋めるために昔からの友人たちや同僚とだけ付き合うことはやめましょう。あなたは、そもそもなぜ会社員をやめてフリーランスになったのですか。様々な理由はあると思いますが、現状に満足できなかったからその現状を打破すべくフリーランスになったのではないですか。もし、そうなのであればどんどん新しい人脈を広げていきましょう。
新しい人脈を広めることは、すごく疲れることなのでどうしても億劫になってしまいます。ただ、それでも長い目で見たら、圧倒的なリターンがあるでしょう。仕事というものは、意外にもゆるい関係の人間同士で生まれるものです。未来を見据えた上で行動することも、人生全体では大きな生産性をもたらすでしょう。
③休暇をしっかりとること
睡眠はもちろん、たまには旅行にいったり、適度な運動を心がけましょう。頑張りすぎるとバーンアウトしてしまうかもしれません。もしバーンアウトしてしまうと、気力も体力も著しく低下してしまうので、生産性うんぬんの話ではなく仕事すらできなくなってしまうこともあります。もし、目の前の仕事が楽しくて楽しくてしょうがないという場合は、ガンガンのめり込んでいいのでしょう。ただ、もしそんな気の乗らない仕事の場合は、適度に休暇をとりながらゆっくり取り組んでいきましょう。
まとめ
本記事では、フリーランスが生産性を高めるために意識すべきことをお届けしました。読者のみなさんは、現在の自分の生産性に満足していますでしょうか。もし、まだ少しでも改善の余地があると思った方は、ぜひ参考にしてみていただければと思います。さて、本サイト「ポテパンフリーランス」では、エンジニアの独立を支援しています。独立後の案件のご紹介はもちろん、税金や保険関連のご相談も受け付けていますので、独立を考えているエンジニアの方や独立したてのエンジニアの方はぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。
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