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独立してみる?フリーランスエンジニアという働き方

フリーエンジニアノウハウ

AIやIoT技術が進歩するのに伴い、ITエンジニアの需要も拡大しています。最近では小学生のうちからプログラミングに触れる機会も多く、ITエンジニアを目指す人も増えています。そしてその中には会社員ではなくフリーランスエンジニアとなることを目標にしている人も多いでしょう。フリーランスエンジニアという働き方が広く知られるようになり、会社員からフリーランスとして独立する人も少なくありません。

フリーランスエンジニアのメリット



エンジニアがフリーランスになれば次のようなメリットが得られます。

仕事の単価が上がる場合も

フリーランスは自分の単価を自分で決めることができます。当然そこにはクライアントの交渉が入りますが、クライアントの信頼を得ることができれば自分の希望通りの単価も設定しやすくなります。つまり、フリーランスになれば自分の能力に応じた収入を得ることができるのです。
スキルには自信があるのに会社の決めた画一的な給料には納得がいかない、そういう不満を持っているエンジニアにとってフリーランスになることのメリットはとても大きいものでしょう。また、クライアントからの報酬がそのまますべて自分の収入になるので、同じ単価の仕事をしたとしても会社員に比べて収入が上がる傾向にあります。

働く時間・場所が自由

一般的な会社員のように勤務先に常駐して働くフリーランスエンジニアもいますが、完全在宅やフリーオフィスで働くことができるのもフリーランスエンジニアの魅力の一つといえるでしょう。プログラマーのように、必ずしも全員が一か所に集まって作業をすり必要のない職種であれば、時間や場所を選ばずに働くことができます。小さなお子さんの子育て中で日中働くことが難しい、自宅近くに求人がない、満員電車に乗りたくない・・・等々それぞれの事情で働くことが困難だった人でも、フリーランスになれば自分にあった働き方を自由に決めることができます。

エンジニアが会社員のままでいるメリット



もちろん、会社員には会社員のメリットもあります。

安定した収入

たとえ仕事がなくとも、十分な成果が上げられなくとも会社員であれば毎月決まった収入を得ることができます。有給休暇や福利厚生などの制度もあるので病気や怪我、妊娠・出産・育児などで長期の休みを取らなくてはならなくなったとしても、ある程度の収入は約束されます。

時間管理がしやすい

一日のうちでおおよその勤務時間が決まっているので、「納期を守るためにはこの作業を何時までに終わらせる必要がある」といった時間管理がしやすいというメリットもあります。フリーランスになると時間の使い方が自由になる代わりに、「ついつい休みすぎてしまって数日連続で徹夜しなければ作業を終わらせることができない」、というようにうまく時間管理ができなくなる場合があります。

会社に行けば仲間・同僚がいる

チームメンバーや同僚、上司や部下といったように会社に行けば仲間がいます。仕事の相談や愚痴を言ったり、一人では達成が困難な仕事を協力したり、失敗やミスのフォローをしてもらったり部外者のクレームから守ってもらったりと仲間がいることで得られるメリットは大きなものです。

フリーランスエンジニアに必要なスキル



フリーランスエンジニアとして活躍するためには様々なスキルが必要になります。

IT全般に関するスキル

プログラマーであればプログラミングスキル、ネットワークエンジニアであればネットワークの知識というように職種に特化したスキルだけがあれば十分と思われるかもしれませんが、クライアントからの信頼を得てフリーランスとして継続的に仕事を獲得していくためにはそれだけでは心もとないでしょう。ハードウェアやWeb、更には提案や見積もり、設計、構築、テストなどIT全般に関する知識や上流工程に関する理解があることで仕事の幅も広がり、他の同業フリーランスとの差別化を図ることができます。

コミュニケーションスキル

接客業ではないエンジニアにとってコミュニケーションスキルはそれほど重要ではない、と考える方もいるかもしれません。しかし、よほど小規模の案件でない限りエンジニアはチームで業務に当たることも多く、そこには当然多くのコミュニケーションが発生します。たとえコミュニケーションが苦手な人であっても会社員であれば同期のつながりであったり、長い時間をかけて人間関係を築き上げていくことで円滑なコミュニケーションが取れるようになるものですが、基本的に短期間で様々な会社を渡り歩くフリーランスのエンジニアにははじめから高いコミュニケーションスキルが要求されます。

自己PR力/交渉力

フリーランスは自分自身で営業活動を行い仕事を勝ち取っていく必要があります。その際、単価交渉も自身で行う必要があります。後述するエージェントサービスやクラウドソーシング、紹介などの方法を利用すればそこまで積極的な営業活動は不要ですが、それでも無条件に契約が結べるわけではありません。クライアントの信頼を得て初めて契約締結、となるのです。クライアントの信頼を得るにはしっかりと自己PRをする必要があります。自分の能力を過不足なく相手に伝え、自分の希望通りの単価を得るための自己PR力と交渉力は順調に仕事を得続けるためには欠かすことのできないスキルです。

フリーランスエンジニアの平均年収・給与



フリーランスエンジニアの平均的な収入は職種やスキル、経験年数によって差があるため一概に金額で示すことは困難ですが、一般的に会社員時代に比べて1.5~2倍近く増加する傾向にあります。
たとえばプログラマーの場合、平均年収は30代で300万円未満、40代でも350~500万円ほどと言われていますが、フリーランスプログラマの平均年収は30代~40代で300~500万円、1,000万円を超える収入を得ている方も珍しくありません。会社員プログラマで30代のうちから年収1,000万円を超えるのは相当困難なことです。
またSEの場合は会社員の平均年収が600万円ほど、フリーランスになると700万円~1,000万円ほどまで増加します。

フリーランスエンジニアが仕事を探すときのポイント



フリーランスにとっては仕事選びも重要な仕事の一つです。ここではフリーランスエンジニアの仕事探しのポイントをご説明します。

単発ではなく継続案件を探す

近年はクラウドソーシングが盛んになり、手軽に仕事を見つけられるようになりました。フリーランスにとってはありがたいことですが、一方でクラウドソーシングで見つけられる仕事のほとんどが「その仕事が終ったら契約終了」といういわゆる単発案件です。これでは常に仕事探しに追われることになり、仕事が途切れるリスクも高くなります。そのため、単発案件ではなく少なくとも数か月以上は安定した収入が約束される継続案件を選ぶことをおすすめします。

リピーターになってくれる仕事先を探す

大規模な企業であったり取り扱うシステムの種類が多いなど、リピーターとなって繰り返し発注をもらえるような相手を見つけることも大切です。もちろんリピーターになってもらうためにはスキルや人間性、成果などの面で相手からの信頼を得ることが必要不可欠です。

フリーランスエンジニアの仕事の探し方



フリーランスは自分で仕事を探さなければなりません。それにはいくつかの方法があります。

顧客、友人、仕事仲間からの紹介

現役のフリーランスの仕事探しの方法の中で最も多かったのが「他者からの紹介」です。
紹介を受ける相手はかつて依頼を受けたことのある顧客であったり、友人であったり、また同業種・他業種のフリーランス仲間であったりと様々です。紹介を受けるためには顧客からの高い信頼を得る、普段からフリーランスや同業種のコミュニティに積極的に参加するなど人脈作りが欠かせません。貴重な機会を逃さないよう、紹介を受けるための土壌づくりを丁寧に行うことが大切です。

エージェントサービスを利用する

エージェントサービスは仕事の紹介を受けられるサービスです。
営業活動をしなくてもスキルや希望に応じた仕事の提案を受けることができるため、効率的に仕事を獲得できます。またエージェントサービスでは有名企業や大企業からの仕事の依頼も豊富で、高単価案件の獲得のチャンスも広がります。さらに仕事単位の契約ではなく会社と短期契約をすることになるため、安定した収入を得ることができます。
エージェントサービスを利用すれば仕事の紹介だけでなく、カウンセリングや面倒な契約処理の代行といったサービスまで受けられるため、営業活動に不安のある方は是非利用するといいでしょう。

クラウドソーシング

発注者と受注者のマッチングサービスであるクラウドソーシングは、近年国内でも多くのサービスが展開されています。
常に多くの案件がクラウドソーシング上でやり取りされているため受注がしやすく、契約処理もWeb上で完結できるため書類作成等面倒な手続きが不要というメリットがあります。
一方でクラウドソーシング上でやりとりされる案件のほとんどが仕事単位の契約であり、単価も低い傾向にあるため安定した収入が得にくいというデメリットもあります。

パートナー契約をする

企業や個人とパートナー契約をすることで、パートナーに来た仕事の依頼を受けることができるようになります。
通常個人で受注することの多いフリーランスですが、エンジニアの仕事は1つのプロジェクトをチームで対応することが珍しくありません。パートナー契約を結ぶことでチームで仕事を受けることができるようになります。すでに面識のあるメンバー同士なのでコミュニケーションも取りやすく、仕事の効率化や品質の向上も期待できます。また相談や協力ができるなど、個人で活動するフリーランスエンジニアにはない心理面でのメリットもあります。ただし、パートナー契約をする上でのルールに従う必要がある等、フリーランスの魅力である自由度は若干制限される可能性もあります。

まとめ

フリーランス、会社員それぞれにメリット・デメリットがあります。一概にどちらの方が良い、とは言えませんが、現状の評価制度に不満がある、会社の勤務形態が自分に合わないなど会社勤めに働きにくさを感じている人は、思い切ってフリーランスエンジニアの道に進んでみるのもいいかもしれません。

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