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フリーエンジニアがエージェントを活用する意味

フリーエンジニアノウハウ

"フリーランスエンジニアの交渉代理人「エージェント」”
あなたはこの存在を知っていますか?
エンジニアの価値をきちんと企業に伝え、市場の適切な価格と個人の希望価格を照らし合わせた上で交渉をする存在です。
例えば、プロ野球のオフシーズンの契約交渉の映像をテレビで観たことはあるでしょう。今シーズン、またはこれまでの成績から、チームへの貢献度を可視化し、適切な給与額を球団側と交渉する。このように、いつの時代も”プロフェッショナル"にはエージェントが不可欠と言われていて、近年ではプロフェッショナルとして活躍するエンジニアにもエージェントは不可欠なサービスとして注目を集めています。
今回は、そんなフリーエンジニアのためのエージェントを活用する意味についてご紹介してまいります。
なお、本記事はフリーランスのエンジニアに案件を紹介するエージェントサービス「ポテパンフリーランス」がお届けしています。
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エージェントとは

まずはエージェントの概要をつかみましょう。
エージェントとは、フリーランスとして働きたいエンジニアとフリーランスのエンジニアを採用したい企業の間に立ち、より良いマッチングのお手伝いをする役割です。
この役割によって、フリーエンジニアにとっては多くの案件から自分に合った案件を客観的に紹介してもらえ、より良い条件での案件参画のための交渉までしてくれます。
一方、企業にとっては、自社の条件に合ったエンジニアの採用を代行してくれるため、手間と時間を削減しつつ、優秀なエンジニアとの出会いの機会を創出してもらえます。両者にとって頼りになる存在として、近年注目を集めるサービスです。

なぜ今エージェントが必要なのか

近年エンジニアの中で、フリーランスという働き方を選ぶ人が増え続けています。ある意味、フリーランスになりやすい環境が整ってきたといえるでしょう。
だからこそ考えるべきが、フリーエンジニアのキャリア形成についてです。仮に20代後半で会社員からフリーエンジニアになったとすれば、残り最低でも30年程度は働き続けることになります。ましてや変化の激しいITの世界です。5年先ですら予測が困難な環境下でも、ある程度の中長期的な計画設計は必要です。
しかし、実際に一人でそのキャリアにおける判断をしていくのは非常に難しく、多くのフリーエンジニアがあとで後悔することになるのです。なぜなら、エンジニアのキャリアプランの形成に必要な2つの能力について理解が浅いからです。順に説明してまいります。

マーケット感覚

マーケット感覚とは、常にいま市場でなにが求められているのかを理解する力です。会社の中にいるだけだと、この感覚が薄れる、または意識する機会があまりないでしょう。
エンジニア職は開発言語や開発内容のブームが収入に直結します。その流れを把握しつつ、自分自身を上手に変化させていくことが出来るエンジニアが、マーケット感覚を持つエンジニアであり、報酬も増えていくのです。
安定した受注量、そして常にエンジニアとしての自分を高めてくれる案件を獲得したいのであれば、新しい知識や新しい開発経験、マネジメント経験などに積極的に取り組むことが求められます。

自己認識能力

エンジニアに限った話しではありませんが、自分を理解する力は大切です。しかし、自分の強みを正確に理解している人は案外少ないものです。これは先ほどお伝えしたマーケット感覚にも関連する話です。
一方で、年収の高いエンジニアは強みを明確に理解しています。自分の強みが明確で自信があれば、これをアピールして納得のいく報酬の案件を獲得することができるようになります。ただし、自分の強みというのは意外と自分自身ではわからないもの。エージェントからの第三者的な立場の意見をもらうのもひとつの手段なのです。

エージェントに関する2つの誤解

フリーエンジニアの交渉代理人として注目を集めるエージェントですが、誤解を抱いている人も多いのです。そこで代表的な2つの誤解についてご紹介します。

エージェントは案件情報を送るだけ

エージェントは単に案件情報をメールで送ってくるだけの役割だと思っていませんか?
確かに、そのような業者がいることも事実です。しかし、本来はエージェントを活用すると、個人では出会えないような大口の案件に参画できることも多く、案件探しにかける時間とコストをそのまま代行してくれるため、フリーエンジニアとしての仕事に集中することが可能となります。
「営業していては仕事ができない、仕事をしていては営業ができない」そんなフリーエンジニアのジレンマを解消してくれます。

エージェントを使うと中抜きされる

エージェントが間に立つことで、報酬が中抜きされると思っていませんか?
これはむしろ逆で、自分で営業して案件を獲得するよりも、エージェントが間に立つことで、フリーエンジニアの報酬はアップする傾向にあります。
どうしても受け入れ先である企業に価格決定権が寄りがちのため、個人で交渉に立つと最終的にはフリーエンジニアが得られる報酬は低くなりがちです。
しかし、フリーエンジニアの交渉代理人とも言えるエージェントが間に立つことで、あなたの価値をきちんと企業に伝え、市場の適切な価格と個人の希望価格を照らし合わせた上で交渉をしてくれます。
逆に力のないエージェントだと、あなたの価値を低く見積もってしまったり企業に価格決定権を握られてしまったりと、フリーエンジニア側が損をすることにもなります。
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どのようなエージェントを選ぶべきか

お伝えしてきた通り、エージェントによっても当たり外れがあるのも事実です。つまり、フリーランスの側も、エージェントを見極める厳しい目を持たなければなりません。それでは、良いエージェントを見極めるポイントをお伝えします。

どれだけ親身にエンジニアのキャリアを考えてくれるか

エージェントの善し悪しは一度会えばすぐに見極めることができます。親身になり納得のいくまでサポートしてくれるかどうかです。
エージェントは手数料ビジネスです。つまり、1人のフリーランスに時間をかけるよりも、多くの人を成約させた方が短期的には利益が上がります。時間効率を考えれば、1人にかける時間を削減し、どれだけ”さばけるか"ということが重要視される側面もあります。ただ、それでもひとりひとりのフリーエンジニアに親身に寄り添うかどうかが良いエージェントがどうかを見極めるために必要なことになります。
また、良いエージェントは紹介できる案件を多数保有しています。多数案件を保有しているということは、それだけ営業力があり、求職者に選択肢を提供できるということです。
もちろん、とにかく数を紹介すれば良いのではなく、多数の案件から面談を通じて精査をした案件をピンポイントに紹介してくれるエージェントが良いのは言うまでもありませんね。

案件紹介以外のサポートをどこまでしてくれるか

フリーエンジニアのキャリアサポートは、単なる案件の紹介にとどまりません。フリーランスとして働く上でのあらゆる悩みに、どれだけ寄り添ってくれるかまでがエージェントの役目です。
フリーランスの中にはその道の仕事の腕は一流でも、事務手続きが苦手という人は意外と多いのです。特に毎年確定申告の時期になると領収書の山を前に浮かない表情をしている人も多いですね。
フリーランスにとって事務手続は避けて通れない業務ではありますが、苦手な人が多いうえに大きな心的負担になっています。それを解消してくれるサポートがあるのはフリーランスの立場や思いを理解している証拠と言えるでしょう。

ポテパンフリーランスがフリーエンジニア初心者向け案件紹介サービスをする理由

最後に少しだけ私たちの紹介をさせてください。
本記事をお届けするポテパンフリーランスは、業界初の独立したてのフリーエンジニアに特化した案件紹介サービスです。元々、企業に所属してフリーエンジニアの紹介サービスに携わっていた創業者が、フリーランス初心者のエンジニアにもっとより良い手厚いサポートをするために立ち上げたエージェントサービスです。
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